特許
J-GLOBAL ID:200903071155437642

長尺ゴルフパターおよびパッティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-519518
公開番号(公開出願番号):特表平8-501705
出願日: 1993年05月04日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】中央安定化部分および上部安定化部分を形成する長尺シャフトを有するゴルフパター。パッティング中において、中央安定化部分はゴルファの腕の屈曲部内に受け入れられまた上部安定化部分はゴルファの上腕の外側面に接触している。クラブヘッドはオフセットコネクタにより長尺シャフトの端部に装着され、前記オフセットコネクタはクラブヘッドを長尺シャフトの端部から横方向にオフセットしている。オフセットコネクタはまた長尺シャフトを、クラブヘッド内に形成されたパッティングフェースの方向とクラブヘッドのヒールの方向との両方向に角度をなして配置している。本発明により構成されたパターを使用したパッティング方法もまた開示され、ここで長尺シャフトは概して通常のパッティングリップで保持されるが、中央安定化部分はゴルファの腕の屈曲部内に受け入れられまた上部安定化部分は上腕の外側部分に接触している。長尺パターを用いてこのようにパッティングすることにより、ゴルファの手首および前腕が曲がったり折れたりしないように拘束され、これによりパッティングの確実性を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
ゴルフボールをパットするためにゴルファにより使用されるゴルフクラブにおいて: 第1の端部と、前記第1の端部の反対側の第2の端部とを形成する長尺シャフトであって;中央安定化部分と、前記中央安定化部分から間隔をなして配置された上部安定化部分とを含む前記長尺シャフトと; ほぼ平らなパッティングフェースと、前記パッティングフェースの反対側のリヤフェースと、上部面および前記上部面の反対側の下部面とを有するクラブヘッドであって;前記パッティングフェースと前記リヤフェースとの間のほぼ中間に中心軸を形成しかつ前記パッティングフェースにほぼ平行に伸長する前記クラブヘッドと; 前記クラブヘッドと前記長尺シャフトの前記第1の端部とに結合されたオフセットコネクタであって、前記オフセットコネクタは前記長尺シャフトの前記第1の端部を前記クラブヘッドの前記中心軸から前記クラブヘッドの前記リヤフェースの方向にオフセットし、したがって前記パッティング用ゴルフクラブを使用するとき前記長尺シャフトの前記中央安定化部分をゴルファの腕の屈曲部内に受入れ可能でありまた前記長尺クラブの上部安定化部分はゴルファの上腕の外側部分に接触してパッティング中においてゴルフクラブの前記ゴルファの腕の手首に対する相対運動を拘束することが可能であるところの前記オフセットコネクタと;を備えるゴルフボールのパッティング用ゴルフクラブ。
IPC (2件):
A63B 53/02 ,  A63B 53/04

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