特許
J-GLOBAL ID:200903071156496502
工程別稼働実績自動収集システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287873
公開番号(公開出願番号):特開平5-123946
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】識別情報入力装置2は、生産ライン10上に流れる生産品の種類を識別する。検出信号出力装置4は、各工程に生産品がきたことを検出し検出信号を出力する。検出信号入力装置3は、検出信号を入力し入力した時刻(検出情報取得時刻)を付加する。処理装置1は、識別情報および検出情報取得時刻に基づき作業時間の算出を行ない、算出された作業時間と各工程および生産品の種類ごとの標準作業時間との比較を行なう。記憶装置6は、算出された作業時間を蓄積する。警報装置5は、判定された情報に基づき警告を促す。生産品識別部8は、生産ライン上に流れる生産品を識別する。作業時間センサ9は、生産ラインの各工程における作業の開始時刻と終了時刻とを検出する。【効果】実績データの入力ミス、加工ミスなどの原因による誤りをなくし、正確な工程別稼働状況、生産能力、設備能力の把握を可能にする。
請求項(抜粋):
コンベア上に取り付けた台に生産品を載せ移動させる生産ラインの各工程における作業時間および稼働状況を自動的に収集し、管理する工程別稼働実績自動収集システムにおいて、生産品の種類を識別する識別情報を入力する識別情報入力手段と、各工程に生産品がきたことを検出し検出信号を出力する検出信号出力手段と、前記検出信号を入力し、入力した検出情報取得時刻を付加する検出情報入力手段と、前記識別情報および前記検出情報取得時刻に基づき作業時間を算出し、算出された作業時間と各工程および生産品の種類ごとの標準時間とを比較する処理手段と、前記処理手段が算出した作業時間を記憶する記憶手段とを有することを特徴とする工程別稼働実績自動収集システム。
IPC (2件):
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