特許
J-GLOBAL ID:200903071156688266

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216845
公開番号(公開出願番号):特開平8-080299
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】診断画像データにもとづく計測処理を指定したとき、いち早く指定した内容の計測処理結果が表示される超音波診断装置を提供する。【構成】診断画像メモリ30の内容を表示制御部11の読み出し周期で転写可能な抽出データメモリ9と、グラフィック画像メモリ31の計測範囲が設定された領域プレーン311 の表示制御部11による読み出し状況を監視して計測範囲を示すデータの読み出しを検出したとき範囲適合信号を出力する領域検出回路13と、診断画像メモリ30から抽出データメモリ9に向かう分岐データバスに設けられ、領域検出回路13が範囲適合信号を出力している間、分岐データバスを開とする抽出データゲート14と、を設けてディジタルスキャンコンバータ方式の表示部を備えた超音波診断装置を構成する。
請求項(抜粋):
超音波診断画像と、診断にかかわるグラフィック画像とを表示デバイスに描画する画素データを格納する診断画像メモリとグラフィック画像メモリとを備え、表示制御部が診断画像メモリとグラフィック画像メモリとに保持されている画素データを順番に繰り返し読みだしてマルチプレクサで重ね合わせて表示画素データを生成し、この表示画素データをD/A変換してビデオ信号に変換し、表示デバイス上に超音波診断画像と診断に係わる計測解析結果および操作案内とを、ともにに描画するディジタルスキャンコンバータ方式の超音波診断装置であって、診断画像メモリの内容を表示制御部の読み出し周期で転写可能な抽出データメモリと、グラフィック画像メモリの計測範囲が設定された領域プレーンの表示制御部による読み出し状況を監視し、計測範囲を示すデータの読み出しを検出したとき、範囲適合信号を出力する領域検出回路と、診断画像メモリから前記抽出データメモリに向かう分岐データバスに設けられ、前記領域検出回路が範囲適合信号を出力している間、該分岐データバスを開とする抽出データゲートと、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-200454
  • 特開昭59-043466
  • 特開昭63-193190
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