特許
J-GLOBAL ID:200903071157011995

能動型騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092844
公開番号(公開出願番号):特開平5-289679
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】音響伝達特性等が比較的短い周期で変化する空間であっても、効果的な騒音低減処理が行えるようにする。【構成】騒音の発生状態を表す基準信号xと、車室内に残留する騒音を表す残留騒音信号el とを、人間の聴感特性を表す聴感フィルタAでフィルタ処理してから、適応ディジタルフィルタWm のフィルタ係数の更新演算を行うフィルタ係数更新部11に供給する。
請求項(抜粋):
騒音源から騒音が伝達される空間に制御音を発生可能な制御音源と、前記騒音源の騒音発生状態を検出し基準信号として出力する騒音発生状態検出手段と、前記空間内の所定位置における残留騒音を検出する残留騒音検出手段と、前記基準信号に基づいて前記制御音源を駆動する信号を生成するフィルタ係数可変のディジタルフィルタと、前記基準信号及び前記残留騒音に基づいた所定の評価関数の値が目標値に一致するように前記ディジタルフィルタのフィルタ係数を更新する適応処理手段と、前記評価関数における所定周波数帯域の騒音の評価を他の周波数帯域の騒音の評価よりも相対的に重くする補正手段と、を備えたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  B64D 11/00 ,  H03H 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-359297
  • 能動振動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183619   出願人:本田技研工業株式会社

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