特許
J-GLOBAL ID:200903071157195379
超音波処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032181
公開番号(公開出願番号):特開平10-225460
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は優れた処置能力を発揮する超音波処置具を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明は超音波振動によって生体組織に対して処置を行うための超音波処置具において、生体組織に処置を行うためのプローブ3の外表面に凸凹部を形成し、この凸凹部における山の部分7の間隔が、少なくとも100μm以上であって、前記プローブ3における超音波振動の最大振幅の2倍以下としたものである。プローブ3の外表面に凸凹のある粗面部5を形成し、その山の部分7による積極的な作用とその山の部分7の作用の及ぶ範囲を超音波振動の実質的な振動幅以内となり超音波振動による処置効率が高まる。
請求項(抜粋):
超音波振動によって生体組織に対して処置を行うための超音波処置具において、生体組織に処置を行うための処置部の外表面に凸凹部を形成し、この凸凹部における山の間隔が、少なくとも100μm以上であって、前記処置部における超音波振動の最大振幅の2倍以下であることを特徴とする超音波処置具。
前のページに戻る