特許
J-GLOBAL ID:200903071157418289

ハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149511
公開番号(公開出願番号):特開2006-327240
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】回動する構造体に、複数本の絶縁被覆電線でなるワイヤハーネスを配索した際における、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めて、給電の信頼性を向上させる。【解決手段】基体1に回動体2をヒンジ軸3で回動自在に連結し、基体から回動体にワイヤハーネス4を配索したハーネス配索構造で、ワイヤハーネス4の中間部5をヒンジ軸3に沿って配索すると共に、ヒンジ軸又は基体又は回動体に支持させた保持部材8の長孔35に中間部5を挿通させて長孔に沿って移動自在に支持させた。ワイヤハーネス4のコルゲートチューブ15の凹凸33を長孔35の凹凸34に摺動自在に係合させた。長孔35で中間部5を周方向回動自在に支持させた。基体1及び/又は前記回動体2においてワイヤハーネス4を他の保持部材9,10で周方向回動自在に支持させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基体に回動体をヒンジ軸で回動自在に連結し、該基体から該回動体にワイヤハーネスを配索したハーネス配索構造において、前記ワイヤハーネスの中間部を前記ヒンジ軸に沿って配索すると共に、該ヒンジ軸又は該基体又は該回動体に支持させた保持部材の長孔に該中間部を挿通させて該長孔に沿って移動自在に支持させたことを特徴とするハーネス配索構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R16/02 623H ,  B60R16/02 623U ,  H02G11/00 Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-50931号公報(図2)
  • シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047815   出願人:アイシン精機株式会社

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