特許
J-GLOBAL ID:200903071157982850

ポイント管理方法及びポイント管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288248
公開番号(公開出願番号):特開2007-102329
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ポイントサービスのポイント会員に対して目標を設定し、この目標の達成意欲を増進することにより販売促進を図ることができるポイント管理方法及びポイント管理プログラムを提供する。【解決手段】ポイント管理サーバ20の管理コンピュータ21は、目標アイテムを取得するために必要なポイント数とポイント残高とを比較し、ポイント残高が必要ポイント数に達していない場合、管理コンピュータ21は、ポイント取得計画関数を算出し、次月の目標ポイント残高を算出する。ポイント残高が次月の目標ポイント残高以下の場合、管理コンピュータ21は、次月の目標ポイント残高とポイント残高との差分のポイント数を算出し、差分を補充するために必要な取引量を算出する。そして、管理コンピュータ21は、ポイント会員の連絡先に対して取引量通知を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者毎に目標アイテム識別子と、取得希望時期とを関連付けて記録した目標設定情報記憶手段と、 利用者毎に累積ポイント数を記録した累積ポイント数情報記憶手段と、 アイテム識別子毎に取得に要するポイント数を記録したアイテム情報記憶手段と、 取引量に応じて付与されるポイント数を記録した換算情報記憶手段と、 管理コンピュータとを備えたポイント管理システムを用いて利用者のポイントを管理する方法であって、 前記管理コンピュータが、 前記アイテム情報記憶手段を用いて前記目標設定情報記憶手段に記録された目標アイテム識別子を取得するための必要ポイント数を特定する段階と、 前記取得希望時期までの期間に前記必要ポイント数を蓄積するためのポイント取得計画関数を算出し、前記ポイント取得計画関数において次回の確認タイミングの目標累積ポイント数を特定する段階と、 前記累積ポイント数情報記憶手段に記録された累積ポイント数に基づいて算出した所定期間の予想累積ポイント数と、前記目標累積ポイント数との差分を算出する段階と、 前記換算情報記憶手段を用いて前記差分を補充するための取引量を算出し、この取引量を含めた通知を前記利用者の連絡先に送信する段階と を実行することを特徴とするポイント管理方法。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (1件):
G06F17/60 324
引用特許:
出願人引用 (3件)

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