特許
J-GLOBAL ID:200903071158794497

トラックのウイング開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312552
公開番号(公開出願番号):特開平10-119579
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 油圧ホースの配管の長さを短くすることができるとともに、簡単な構造で配管をすることができて、組立やメンテナンスの面でも有利な構造にしたトラックのウイング開閉装置を提供する。【解決手段】 油圧制御ユニット部34を前壁7の片側に偏った位置に配置するとともに、油圧制御ユニット部34より後壁3側の油圧シリンダ9に通じる油圧ホース35の一部をセンターフレーム8を通して前壁7側から後壁3側まで配管し、センターフレーム8と油圧制御部34間の油圧ホース35の部分を油圧制御ユニット部34より前壁7側の油圧シリンダ9に通じる油圧ホース35と共に前壁7側に配設されている管状の上梁部41,補強材43,側柱部42内を通して配管するようにした。
請求項(抜粋):
前壁の上部中央と後壁の上部中央に掛け渡してあるセンターフレームを挟んで該センターフレームの左右に、前記センターフレームを略中心として上下方向に回動されるウイングをそれぞれ配設し、前記ウイングにより荷箱の開閉自在な側壁を形成してなるトラックにおけるウイング開閉装置において、一端側が前壁側または後壁側に取り付けられているとともに他端側が前記ウイングに取り付けられ、この他端側が前記ウイングに対して進退出されることによって前記ウイングの回動を操作することができる前後の油圧シリンダと、前記油圧シリンダに油圧ホースを介して油圧を送って前記油圧シリンダの前記進退出動作を行わせるための油圧制御ユニット部とを備え、前記油圧制御ユニット部を前記前壁の片側に偏った位置に配置するとともに、前記油圧制御ユニット部より前記後壁側の前記油圧シリンダに通じる前記油圧ホースの一部を前記センターフレーム内を通して前記前壁側から前記後壁側まで配管し、前記センターフレームと前記油圧制御ユニット間の油圧ホース部分を前記油圧制御ユニット部より前記前壁側の前記油圧シリンダに通じる油圧ホースと共に前記前壁側に配設されているパイプ状内を通して配管してなることを特徴とするトラックのウイング開閉装置。
IPC (4件):
B60J 7/08 ,  B60R 16/08 ,  B62D 33/04 ,  E05F 15/04
FI (4件):
B60J 7/08 P ,  B60R 16/08 J ,  B62D 33/04 C ,  E05F 15/04

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