特許
J-GLOBAL ID:200903071160051833

搬送台車の案内輪隙間調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150124
公開番号(公開出願番号):特開平9-301168
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 1対の案内輪を独立に移動させレール間の隙間を調整する従来の案内輪隙間調整装置では、1対の案内輪とレール間の隙間を等しくするように調整する作業が非常に困難で作業能率も著しく低くなる。【解決手段】 案内輪隙間調整装置9には、取付け部材29に固定された本体部材50、本体部材50に鉛直軸心回りに回転自在に支持された軸部52とこの軸部52に対して偏心し且つ軸部52から下側へ延び且つ下端部に案内輪10を回転自在に支持する偏心軸部53とを夫々有する1対の支軸51と、1対の支軸51を連動連結して同期回転させる為のギヤ機構54、ギヤ機構54を回動させる為の操作部55、本体部材50に対してギヤ機構54の回転を拘束解除可能に拘束する回転拘束機構56が設けられている。
請求項(抜粋):
搬送台車の走行輪が転動するレールを挟んで、鉛直軸心回りに回転自在に設けられた1対の案内輪とレール間の隙間を調整する為の案内輪隙間調整装置において、前記搬送台車の下面側の走行輪の近傍に固定的に設けられた本体部材と、前記本体部材に鉛直軸心回りに回転自在に支持された軸部と、この軸部に対して偏心し且つ軸部から下側へ延び且つ下端部に案内輪を回転自在に支持する偏心軸部とを夫々有する1対の支軸と、前記1対の支軸を連動連結して同期回転させる為のギヤ機構と、前記ギヤ機構を回動させて1対の案内輪とレール間の隙間を調整する為の操作部と、前記本体部材に対してギヤ機構の回転を拘束解除可能に拘束する回転拘束手段と、を備えたことを特徴とする搬送台車の案内輪隙間調整装置。
IPC (2件):
B61F 5/38 ,  B61B 13/00
FI (2件):
B61F 5/38 A ,  B61B 13/00 D

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