特許
J-GLOBAL ID:200903071162576089

プリント回路基板用インクジェット印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231314
公開番号(公開出願番号):特開平10-058667
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 プリント回路基板用インクジェット印刷装置でインク残量を的確に把握して適正な印刷作動を実行し得るようにする。【解決手段】 プリント回路基板用インクジェット印刷装置はインクジェットプリンタと、このプリンタに転送すべき印刷データを処理する印刷データ処理回路を具備する。印刷データ処理回路はプリンタで使用されるインク残量データを格納するための格納手段と、プリンタで印刷作動を開始する前に印刷データに基づいて該印刷作動で消費されるべきインク消費量データを予め演算する演算手段と、この演算手段で得られたインク消費量データをインク残量データと比較してインク消費データがインク残量データよりも少ないか多いかを判別手段と、この判別手段によりインク消費データがインク残量データよりも多いと判別されたときにプリンタによる印刷作動を禁止する禁止手段とを包含する。
請求項(抜粋):
プリント回路基板上に文字や図形等の情報を印刷するためのプリント回路基板用インクジェット印刷装置であって、インクジェットプリンタと、このインクジェットプリンタに転送すべき印刷データを処理する印刷データ処理手段とを具備して成るプリント回路基板用インクジェット印刷装置において、前記印刷データ処理手段が前記インクジェットプリンタで使用されるインク残量データを格納するためのインク残量データ格納手段と、前記インクジェットプリンタで印刷作動を開始する前に前記印刷データに基づいて該印刷作動で消費されるべきインク消費量データを予め演算するインク消費量演算手段と、このインク消費量演算手段で得られたインク消費量データを前記インク残量データと比較して前記インク消費データが前記インク残量データよりも少ないか多いかを判別する判別手段と、この判別手段により前記インク消費データが前記インク残量データよりも多いと判別されたときに前記インクジェットプリンタによる印刷作動を禁止する印刷作動禁止手段とを包含することを特徴とするプリント回路基板用インクジェット印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/12
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  H05K 3/00 P ,  H05K 3/12 C

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