特許
J-GLOBAL ID:200903071163510766
ワークの鋳造方法および鋳造方法により作製されるワーク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260142
公開番号(公開出願番号):特開2004-098083
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】複数の部材を一体的に接合する場合において、鋳造部分が同一形状であって、鋳ぐるまれる部分の形状や長さのみが異なる場合であっても、鋳型の数を増加せずに複数種類のワークを作製することができるワークの鋳造方法を提供する。【解決手段】予め形成された連結部材11、12と、鋳造される複数の鋳物部分13、14とを備え、連結部材の一部が複数の鋳物部分に一体的に鋳ぐるまれて、複数の鋳物部分が連結部材を介して連結されてなるワーク10を鋳造する方法であって、複数の鋳物部分のそれぞれを鋳造するとともに相対的に接近離間移動自在に設けられた複数の鋳型32、33内に、連結部材を配置する工程と、配置された連結部材の長手方向に沿って、連結部材の長さに応じて、複数の鋳型を相対的に移動させる工程と、を有するワークの鋳造方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
予め形成された連結部材と、鋳造される複数の鋳物部分とを備え、前記連結部材の一部が前記複数の鋳物部分に一体的に鋳ぐるまれて、前記複数の鋳物部分が前記連結部材を介して連結されてなるワークを鋳造する方法であって、
前記複数の鋳物部分のそれぞれを鋳造するとともに相対的に接近離間移動自在に設けられた複数の鋳型内に、前記連結部材を配置する工程と、
配置された前記連結部材の長手方向に沿って、当該連結部材の長さに応じて、前記複数の鋳型を相対的に移動させる工程と、を有するワークの鋳造方法。
IPC (5件):
B22D19/04
, B22C9/06
, B22C9/08
, B22C9/22
, B22D19/00
FI (7件):
B22D19/04
, B22C9/06 L
, B22C9/06 M
, B22C9/08 E
, B22C9/22 Z
, B22D19/00 P
, B22D19/00 Z
Fターム (4件):
4E093NA01
, 4E093NB10
, 4E093PA03
, 4E093TA10
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