特許
J-GLOBAL ID:200903071164585182

ファクシミリ情報蓄積用ディスクエリアの管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295183
公開番号(公開出願番号):特開平6-152816
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ蓄積交換システムにおけるファクシミリ情報蓄積用ディスクエリアの管理方法に関し、ファクシミリ情報を効率よくディスクエリアに蓄積させることを目的とする。【構成】 ファクシミリ情報を蓄積するディスクエリア30を、平均情報量のファクシミリ情報を蓄積するのに適した記憶容量の複数のファイル用エリア31と、前記記憶容量を超えたファクシミリ情報を蓄積する複数の拡張エリア32によって構成するとともに、システム管理部10内にファイル用エリア対応にファイル管理手段11を設け、ファクシミリ情報を蓄積する際に、ファクシミリ処理部20内のディスクエリア選択手段21がファイル用エリアの一つを選択して対応するファイル管理手段にディスクエリアの管理を依頼し、蓄積する情報量がファイル用エリアの記憶容量を超えたときにファイル管理手段が拡張エリア32を選択してファイル用エリアとともに管理するように構成する。
請求項(抜粋):
システム管理部(10)の管理のもとでファクシミリ情報を蓄積するディスクエリア(30)を、それぞれ平均情報量の蓄積単位のファクシミリ情報を蓄積するのに適した記憶容量を有する複数のファイル用エリア(31)と、蓄積単位のファクシミリ情報の情報量が前記ファイル用エリア(31)の記憶容量を超えたときに超過したファクシミリ情報を蓄積する複数の拡張エリア(32)によって構成するとともに、前記システム管理部(10)内に前記複数のファイル用エリア(31)の各々に対応する複数のファイル管理手段(11)を設け、ファクシミリ情報を蓄積するディスクエリアを確保する要求が発生したときに、ファクシミリ情報を処理するファクシミリ処理部(20)内のディスクエリア選択手段(21)が蓄積単位のファクシミリ情報ごとに前記ファイル用エリア(31)の一つを選択し、選択したファイル用エリア(31)に対応するファイル管理手段(11)に前記ファクシミリ情報を蓄積するディスクエリアの管理を依頼し、依頼を受けたファイル管理手段(11)は、蓄積するファクシミリ情報の情報量が前記ファイル用エリア(31)の記憶容量を超えたときに超過したファクシミリ情報を蓄積する拡張エリア(32)を選択して前記ファイル用エリア(31)とともに管理することを特徴とするファクシミリ情報蓄積用ディスクエリアの管理方法。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/06 301

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