特許
J-GLOBAL ID:200903071167453511
循環風呂のフイルタ-エレメント及び該フイルタ-エレメント を使用する浴湯の浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 仁義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284423
公開番号(公開出願番号):特開平9-103619
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】設置当初やメンテナンス後の初期に発生する浴湯の白濁を短時間で清浄化することができ、しかも濾過寿命が長い循環風呂のフイルターエレメント及び該フイルターエレメントを使用する濾過方法を提供する。【構成】吸着材若しくは精度の高い濾材11にゼ-タ-電位を付与し、これに吸着された微細粒子が流れにより洗い流されるのを防止するため、流れに対して淀み部をより多く作る目的で、平均孔径50μ〜500μの粗い不織布10を前記精度の高い不織布若しくは織布と同時にロ-ル状に多数回巻き込み、該精度の高い不織布若しくは織布と粗い不織布との間隙16に浴湯を流すことにより、目詰まりを起こさないで、白濁物質等の汚れ物質を効果的に除去し得るようにした。
請求項(抜粋):
浴槽からの浴湯を汲み出し、汲み出した浴湯を浄化して浴槽に戻す循環風呂の浄化のためのフイルタ-エレメントに於いて、プラスのゼ-タ-電位を付与した吸着材若しくは精度の高い濾材と、平均孔径50〜500μの不織布とを同時に多数回巻き込んでロ-ル状フイルタ-エレメントを形成し、前記濾材若しくは吸着材と、前記不織布との間隙に浴湯を流して浄化するようにしたことを特徴とする循環風呂のフイルターエレメント。
IPC (4件):
B01D 35/027
, A47K 3/00
, B01D 39/14
, B01D 39/16
FI (4件):
B01D 35/02 J
, A47K 3/00 K
, B01D 39/14 E
, B01D 39/16 A
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