特許
J-GLOBAL ID:200903071168174039
燃料電池システムのガス漏れ検知方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113564
公開番号(公開出願番号):特開2003-308866
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 車両用燃料電池システムにおいて、燃料ガス循環供給系からの燃料ガスの漏れを、運転中に検知できる低廉な検知装置を提供する。【解決手段】 減速エネルギーの回生時などで、燃料電池の出力電流iが閾値よりも小さくなると(S1)、出力電流遮断器によって出力電流iを遮断して、燃料電池の発電を停止させる一方(S4)、循環系から燃料ガスと共に水を排出させるためのパージ弁、及び、燃料供給源からの燃料ガスの供給を制御する減圧調整弁を強制的に閉じる(S2,S3)。このときに、燃料ガス循環供給系の閉空間内の圧力を圧力計で検出し、該圧力計の検出結果が、基準以上の速度での圧力降下を示す場合には、燃料ガス漏れの発生を判定する(S5〜S7)。
請求項(抜粋):
燃料電池の電気負荷が閾値よりも小さいときに、前記燃料電池の出力電流を遮断し、このときの前記燃料電池を含む燃料ガス循環供給系の閉空間における圧力状態に基づいて、前記閉空間における燃料ガス漏れを検知することを特徴とする燃料電池システムのガス漏れ検知方法。
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027KK05
, 5H027KK11
, 5H027KK56
, 5H027MM08
, 5H027MM26
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