特許
J-GLOBAL ID:200903071168270380

ケーブルのシールド被覆の剥離・除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315088
公開番号(公開出願番号):特開2001-169428
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルのシールド被覆の剥離・除去工程を改良し、簡単で経済的な方法及び装置を提供する。【解決手段】 ケーブル10からシールド被覆120を剥離・除去する方法において、導体を被覆しているシールド部12を露出するようケーブル10の端の絶縁被覆を剥離する。露出したシールド部12が絶縁被覆11の外径より高くドーナツ状に変形するようシールド部12を軸方向に圧縮する。環状盛上り14の環状断面を切取るための切断装置20、20 ́の少なくとも一方が可動でケーブル10の軸にほぼ直角に配されている。
請求項(抜粋):
シールド被覆の一部を露出するため、外側の絶縁被覆をケーブル末端から剥離する工程、前記露出シールド部が絶縁被覆径の外側までドーナツ状に盛上るように、前記露出シールド部をケーブルの軸方向に圧縮する工程及びケーブルの軸にほぼ直角に動く少なくとも一つの切断装置により前記シールド部の環状断面を切断する工程から構成することを特徴とするシールド被覆をケーブル端から剥離・除去する方法。
IPC (3件):
H02G 1/12 301 ,  H02G 1/12 309 ,  B23D 25/00
FI (3件):
H02G 1/12 301 L ,  H02G 1/12 309 ,  B23D 25/00 B

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