特許
J-GLOBAL ID:200903071172289037

シリコーンゴム組成物、その製造方法及びヒーターロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111653
公開番号(公開出願番号):特開2000-302971
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久ひずみ、低硬度等の特性を有し、ヒーターロールとして利用した場合に長期間安定した定着性が得られるヒーターロールとなり得るシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】 (A) 特定のオルガノポリシロキサン100 重量部に、(B) 湿式法で造粒した水酸化亜鉛または炭酸亜鉛を 600〜1800°Cの温度で焼成することで得られる焼成酸化亜鉛、あるいはアメリカ法又はフランス法で調製した酸化亜鉛を 800〜1800°Cの温度で焼成した酸化亜鉛であって、平均粒子径が1〜50μm 、嵩密度が1.0 〜4.0g/ccの酸化亜鉛50〜700 重量部、及び(C) 触媒量の硬化剤を配合してなるシリコーンゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A) 下記一般式(1) で示されるオルガノポリシロキサン 100 重量部にR1aSiO(4-a)/2 (1)(但し、式中R1は同種又は異種の非置換又は置換1価炭化水素基、a は1.90〜2.05の正数である。)(B) 湿式法で造粒した水酸化亜鉛または炭酸亜鉛を 600〜1800°Cの温度で焼成することで得られる焼成酸化亜鉛、あるいはアメリカ法又はフランス法で調製した酸化亜鉛を 800〜1800°Cの温度で焼成した酸化亜鉛であって、平均粒子径が1〜50μm 、嵩密度が1.0 〜4.0g/ccの酸化亜鉛 50〜700 重量部(C) 触媒量の硬化剤を配合してなることを特徴とするシリコーンゴム組成物。
IPC (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 3/22 ,  F16C 13/00
FI (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 3/22 ,  F16C 13/00 A
Fターム (27件):
3J103AA02 ,  3J103AA51 ,  3J103EA14 ,  3J103FA01 ,  3J103FA03 ,  3J103FA15 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103HA03 ,  3J103HA13 ,  3J103HA22 ,  3J103HA31 ,  3J103HA41 ,  3J103HA53 ,  4J002CP031 ,  4J002DE106 ,  4J002EG047 ,  4J002EK037 ,  4J002EK047 ,  4J002EX037 ,  4J002EX077 ,  4J002EZ047 ,  4J002FD010 ,  4J002FD090 ,  4J002FD130 ,  4J002FD147 ,  4J002GM00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭47-032400
  • 特開昭55-049803
  • 特開平1-166079
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