特許
J-GLOBAL ID:200903071172435629

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224800
公開番号(公開出願番号):特開平6-050406
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 第一歯車の歯と第二歯車の欠歯部の回転方向下流側の第一歯とが接触した際の歯たけ方向の押し合い力を低減した動力伝達装置を提供する。【構成】 複数の歯8を有する駆動歯車6の近傍に、駆動歯車6の歯8と噛み合う複数の歯10と、歯の無い欠歯部11とを有する従動歯車9を設けた動力伝達装置において、前記従動歯車9の欠歯部11の回転方向Eの下流側に位置する第一歯10a,第二歯10b部分を歯たけ方向に弾性変形自在な構成とし、第一歯10aの上流側の側面の歯元側から下流側の側面の歯先側に向けて切り欠いた第一傾斜面16を形成し、第二歯10bの上流側の側面の歯先側から下流側の側面の歯元側に向けて切り欠いた第二傾斜面17を形成した。
請求項(抜粋):
複数の歯を有する第一歯車の近傍に、第一歯車の歯と噛み合う複数の歯と、歯の無い欠歯部とを有する第二歯車を設けた動力伝達装置において、前記第二歯車の欠歯部の回転方向下流側に位置する第一歯,第二歯部分を歯たけ方向に弾性変形自在な構成とし、第一歯の上流側の側面の歯元側から下流側の側面の歯先側に向けて切り欠いた第一傾斜面を形成し、第二歯の上流側の側面の歯先側から下流側の側面の歯元側に向けて切り欠いた第二傾斜面を形成したことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 27/08 ,  B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 109

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