特許
J-GLOBAL ID:200903071172604471

食塩水の電気分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137566
公開番号(公開出願番号):特開平6-346266
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】食塩水の電気分解において、各電極および隔膜におけるスケールの析出を防止するとともに、電極の劣化および損傷を防止する。【構成】隔膜にて区画された画室にそれぞれ配設した両電極間に直流電圧を印加して、前記各画室のうちアノード室にて酸性水を生成するとともにカソード室にてアルカリ性水を生成する食塩水の電気分解方法において、前記食塩水の電気分解の途中に同電気分解に要した時間に比較して極めて短時間の間、前記両電極に印加する直流電圧の極性を逆転させ、実質的に同一の画室にて電気分解する。
請求項(抜粋):
隔膜にて区画された画室にそれぞれ配設した両電極間に直流電圧を印加して、前記各画室のうちアノード室にて酸性水を生成するとともにカソード室にてアルカリ性水を生成する食塩水の電気分解方法において、前記食塩水の電気分解の途中に同電気分解に要した時間に比較して極めて短時間の間、前記両電極に印加する直流電圧の極性を逆転させることを特徴とする食塩水の電気分解方法。
IPC (3件):
C25B 1/46 ,  C02F 1/46 ,  C25B 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-181286
  • 特開平3-158487

前のページに戻る