特許
J-GLOBAL ID:200903071174215570

サーバ・クライアントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254588
公開番号(公開出願番号):特開2008-077324
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 システムによっては、クライアントが正常に動作しつつも長期間、サーバに対して状態通知ができない状態になることがあり得る。【解決手段】 クライアントはサーバに対して状態通知不能になる処理を開始する前に、サーバに対して状態通知不能になる旨と、状態通知再開までの予測時間を通知する。 サーバはこれを受信し、状態通知不能と宣言された時間中は、クライアントからの状態通知がない場合においてもクライアントの異常とは判断しない。 クライアントから受信した予測時間を経過しても、なお状態通知がない場合は、クライアントの異常と判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアントからの定期的な状態通知によってクライアントの状態を監視する監視手段と、クライアントからの状態通知が途絶えたことでクライアントの動作が停止したと判断する生存確認手段を有するサーバと、 定期的にサーバに対して状態通知を行う状態通知手段を持つクライアントから構成される、 サーバ・クライアントシステムにおいて、 クライアントの有する上記状態通知手段は、状態通知を停止するにあたって状態通知を停止することと、その停止時間の予測値をサーバに通知することを特徴とし、 上記サーバの有する生存確認手段は、クライアントから状態通知の停止を受信後、受信した停止時間内はクライアントからの通知がなくともクライアントの動作が停止したと判断しないことを特徴とする、 サーバ・クライアントシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F13/00 351N ,  G06F3/12 K ,  G06F11/30 C
Fターム (17件):
5B021AA01 ,  5B021AA19 ,  5B021BB01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021EE02 ,  5B042GA10 ,  5B042GA12 ,  5B042GA18 ,  5B042JJ08 ,  5B042JJ24 ,  5B042KK13 ,  5B042NN56 ,  5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089MC00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開平10-269481号公報

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