特許
J-GLOBAL ID:200903071175676449

自動二輪車用エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170739
公開番号(公開出願番号):特開2001-003723
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジン幅が大きくなるのを阻止しながら、クランク軸のオイル孔にオイルを圧送することができるようにする。【解決手段】 クランク軸21にVベルト式自動変速機29の駆動プーリ41を軸装する。Vベルト式自動変速機29の従動プーリ43に、クランクケース7内に配設した遠心クラッチ48を介してエンジン出力軸52を接続する。クランクケース7に、遠心クラッチ用出入れ口26をクランクケース外側から閉塞するインナーカバー27を着脱可能に取付ける。インナーカバー27をクランク軸21側に延設し、この延設部分にクランクケース7のオイル吐出口33とクランク軸内のオイル孔34とを連通するオイル通路32を形成した。
請求項(抜粋):
クランクケースとクランクケースカバーとの間にVベルト式自動変速機を収容し、コンロッドの大端部にオイルを圧送するオイル孔をクランク軸内に形成した自動二輪車用エンジンにおいて、前記クランク軸に前記Vベルト式自動変速機の駆動プーリを軸装し、このVベルト式自動変速機の従動プーリに、クランクケース内に配設した遠心クラッチを介してエンジン出力軸を接続し、クランクケースに、前記遠心クラッチを出入れする開口を形成するとともにこの開口をクランクケース外側から閉塞するインナーカバーを着脱可能に取付け、前記インナーカバーをクランク軸側に延設し、この延設部分にクランクケースのオイル吐出口とクランク軸内のオイル孔とを連通する連通路を形成したことを特徴とする自動二輪車用エンジン。
IPC (3件):
F01M 1/06 ,  B62M 9/08 ,  F16H 57/04
FI (4件):
F01M 1/06 Z ,  F01M 1/06 A ,  B62M 9/08 A ,  F16H 57/04 C
Fターム (20件):
3G013AA02 ,  3G013AB02 ,  3G013BA02 ,  3G013BB14 ,  3G013BC02 ,  3G013BC10 ,  3G013BD00 ,  3G013BD25 ,  3G013BD29 ,  3G013BD50 ,  3J063AA06 ,  3J063AB22 ,  3J063AC04 ,  3J063BA11 ,  3J063BB41 ,  3J063BB46 ,  3J063CA01 ,  3J063CD44 ,  3J063XD43 ,  3J063XD47

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