特許
J-GLOBAL ID:200903071176328371

排出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339676
公開番号(公開出願番号):特開平8-183599
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は貯留槽の液体の注入又は排出を制御する排出制御装置に関し、特に排出の起動・停止のタイミングを調整することができる排出制御装置に関し、貯留槽の液体の排出における停止及び起動を異ならせて制御することを目的とする。【構成】本発明においては、液面検出手段で検出した検出信号を遅延手段で遅延させて制御手段に出力し、この検出信号を遅延させる際に遅延手段のコンデンサに蓄積された電荷を分岐手段のダイオードを介して放電し、前記遅延された検出信号に基づいて制御手段がモータを駆動制御するようにしたので、モータの起動と停止とを異なるタイミングで作動制御できることとなる。
請求項(抜粋):
貯留槽に貯留される液体の排出をモータの駆動制御により実行する排出制御装置において、前記液体の液面を検出して検出信号を出力する液面検出手段と、抵抗及びコンデンサの積分回路からなり、前記検出信号を遅延させて出力する遅延手段と、前記遅延手段の抵抗に対して並列に、且つ前記検出信号の入力方向に対して逆バイアスとなるようにダイオードを接続してなる分岐手段と、前記遅延手段から出力される検出信号に基づいて前記モータを駆動制御する制御手段とを備えることを特徴とする排出制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-073589
  • 特開昭58-073591

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