特許
J-GLOBAL ID:200903071176401710
線量計充電通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 一
, 槻木 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049515
公開番号(公開出願番号):特開2007-225535
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】線量計を長期に亘って使用した場合でも線量計の充電並びに通信を適正に行うこと。【解決手段】本線量計充電通信システムは、導線を複数回周回して形成した電磁誘導コイル4を絶縁板の上に配置した電磁I/Fボード3とアンプ回路5を備えて成る。アンプ回路5は、電磁I/Fボード3の電磁誘導コイル4の内側に載置された線量計2の電磁誘導アンテナの送信時に電磁誘導コイル4に流れる電流信号を検波し、この検波データを被ばく管理PC6へ送信する。更に、被ばく管理PC6から送信されたデータで所定周波数の発振信号を変調し、この変調信号を増幅し、この増幅信号に応じた電流を電磁誘導コイル4に流す。この電流信号が電磁誘導信号として線量計2の電磁誘導アンテナで受信される。この時、充電も行うようにする。線量計2を載置するのみで管理装置と通信を行い、充電することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被ばく量を計測し、計測に必要な情報及びその計測結果を無線アンテナ及び電磁誘導アンテナを含む通信手段により上位の管理装置と交信する線量計の充電並びに前記交信の仲介を行う線量計充電通信システムにおいて、
導線を複数回周回して形成した電磁誘導コイルを絶縁板の上に配置した第1のインタフェース手段と、
前記第1のインタフェース手段の電磁誘導コイルの内側に載置された前記線量計の電磁誘導アンテナの送信時に当該電磁誘導コイルに流れる電流信号を検波して、前記管理装置への送信データとする検波手段と、前記管理装置から送信されたデータで所定周波数の発振信号を変調する変調手段と、この手段での変調信号を増幅し、この増幅信号に応じた電流を前記電磁誘導コイルに流す増幅手段とを有する第2のインタフェース手段と
を備えたことを特徴とする線量計充電通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2G088AA07
, 2G088AA09
, 2G088BB05
, 2G088EE21
, 2G088FF19
, 2G088GG21
, 2G088JJ09
, 2G088JJ33
, 2G088JJ36
, 2G088KK20
, 2G088MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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