特許
J-GLOBAL ID:200903071176546956

有機ハロゲン化合物の分解方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362064
公開番号(公開出願番号):特開2000-176274
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 連続安定運転が可能な有機ハロゲン分解装置装置を提供する。【解決手段】 トーチ1内にアルゴンプラズマを点火させる。アルゴンの供給を止め、トーチ1内にエアーの熱プラズマを発生させる。トーチ1内に水蒸気の熱プラズマを発生させる。エアーの供給を止める。分光器52でトーチ1内に発生している光の分光分析を行う。トーチ1内にフロンを所定量供給し、熱プラズマによりフロンを加水分解する。分光器52でトーチ1内に発生している光の分光分析を行う。制御装置53は炭素発光スペクトルのピーク値を初期値として記憶し、初期値が増加する場合には、コンプレッサー19からのエアーをトーチ1内に供給させるか、水素ボンベ20からの水素をトーチ1内に供給させるか、水蒸気の供給量を増加させるか、或いはこれら供給を複合して行うように各流体供給系に指令を送る。
請求項(抜粋):
熱源を用いて有機ハロゲン化合物を加水分解するようにした有機ハロゲン化合物の分解方法において、前記分解の際に発生する光の内、特定の元素又は分子の発光スペクトル強度に着目し、その発光スペクトル強度が低く若しくは0になるように、前記特定元素若しくは分子と化合する元素若しくは分子を含む物質を加えたことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解方法。
IPC (4件):
B01J 19/08 ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/70 ,  H05H 1/24
FI (4件):
B01J 19/08 E ,  A62D 3/00 ,  H05H 1/24 ,  B01D 53/34 134 E
Fターム (30件):
2E191BA12 ,  2E191BA15 ,  2E191BD18 ,  4D002AA17 ,  4D002AA21 ,  4D002BA09 ,  4D002CA20 ,  4D002DA35 ,  4D002DA54 ,  4D002DA70 ,  4D002FA10 ,  4D002GA03 ,  4D002GB20 ,  4G075AA37 ,  4G075AA62 ,  4G075BA05 ,  4G075BB04 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA48 ,  4G075CA51 ,  4G075CA63 ,  4G075EA06 ,  4G075EB01 ,  4G075EB27 ,  4G075EB43 ,  4G075EE02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC06 ,  4G075FC09

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