特許
J-GLOBAL ID:200903071176836733

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195586
公開番号(公開出願番号):特開2008-025364
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】マグネットスイッチとモータとの間の配線構造を簡素化して部品点数を削減することで、コストを抑えるとともに、軽量化することができるスタータを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のスタータ1は、マグネットスイッチ2と、モータ3と、ターミナル4と、ブッシュ5とを備えている。ターミナル4は、ブッシュ5を介してマグネットスイッチ2とモータ3に固定されている。ターミナル4の一端部は、マグネットスイッチ2内で可動接点25と対向して配設されている。また、ターミナル4の他端部は、モータ3内でブラシ37のピグテール37aに接続されている。これにより、従来必要とされた外部端子、リード線、ワッシャ、及びナットを削減することができる。従って、スタータ1のコストを抑えるとともに、スタータ1を軽量化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に往復動するプランジャと、該プランジャに配設され、該プランジャとともに往復動する可動接点と、該プランジャの軸方向に該可動接点と対向して配設され、電源に接続される固定接点とを備えたマグネットスイッチと、出力軸の軸方向が該プランジャの軸方向と略平行になるように配置され、電流を供給されることでエンジンを始動する回転力を発生するモータと、一端部が該マグネットスイッチ内で該プランジャの軸方向に可動接点と対向して配設されるとともに、他端部が該モータ内で配線され、該可動接点が接触することで、該固定接点及び該可動接点を介して該電源から該モータに電流を供給する接続部材とを有することを特徴とするスタータ。
IPC (5件):
F02N 11/00 ,  F02N 15/06 ,  H01H 50/14 ,  H01H 50/36 ,  H01H 50/54
FI (7件):
F02N11/00 R ,  F02N11/00 U ,  F02N15/06 C ,  F02N11/00 J ,  H01H50/14 B ,  H01H50/36 B ,  H01H50/54 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3478211号公報

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