特許
J-GLOBAL ID:200903071177462489

繊維強化柱状材の仕口部接続方法及び接続補助材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120361
公開番号(公開出願番号):特開平7-324386
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は繊維強化柱状材を連結してなる構造物の仕口部を繊維強化補助材を介在させ、上記二者をボルト、ナットの締付固定により接続固定することを目的としたものである。【構成】 2本の繊維強化柱状材の一方の一側面に、他方の端面を所定の角度で当接し、当該当接仕口部に接続補助材を介装して、前記2本の柱状材と接続補助材とを固定する接続方法において、前記接続補助材を筒状材とし、該筒状材の外壁の一面を、前記一方の柱状材の締付面に密接させると共に、他面を他方の柱状材の締付面に密接させ、前記各密接部の柱状材と筒状材とを夫々ボルトとナットにより締付固定することを特徴とした繊維強化柱状材の仕口部接続方法。外壁に所定の角度で少なくとも二つの接続用当接面を有する繊維強化筒状材としたことを特徴とする繊維強化柱状材の仕口部接続補助材。
請求項(抜粋):
2本の繊維強化柱状材の一方の一側面に、他方の端面を所定の角度で当接し、当該当接仕口部に接続補助材を介装して、前記2本の柱状材と接続補助材とを固定する接続方法において、前記接続補助材を筒状材とし、該筒状材の外壁の一面を、前記一方の柱状材の締付面に当接させると共に、他面を他方の柱状材の締付面に当接させ、前記各密接部の柱状材と筒状材とを夫々ボルトとナットにより締付固定することを特徴とした繊維強化柱状材の仕口部接続方法。

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