特許
J-GLOBAL ID:200903071178211080

真円保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088025
公開番号(公開出願番号):特開平10-280894
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 真円保持装置において、急曲線施工のトンネル工事における動作の円滑化を確保して覆工材を確実に真円保持可能とする。【解決手段】 掘削機本体の後部に取付けられた架台27にガイドレール31a,31bを固定し、移動台33をこのガイドレール31a,31bに沿って移動自在として外筒35を装着し、この外筒35に昇降用油圧ジャッキ36によって上下一対の支え梁41,42を移動自在とし、また、移動台33に対して支持筒35を圧縮ばね52a,52bによって支え梁41,42の移動方向と直交する既設トンネルの径方向に移動可能で所定位置に位置保持可能に付勢保持する。
請求項(抜粋):
既設トンネルの内壁面に組付けられた覆工材に圧接して真円状態に保持する真円保持装置において、前記既設トンネル内にその長手方向に沿って配設されたガイドレールと、該ガイドレールに沿って移動自在に支持された移動台と、前記既設トンネルの径方向に沿って前記各移動台に装着された支持筒と、該支持筒に移動自在に支持されて前記既設トンネルの内壁面に組付けられた覆工材に対して圧接可能な一対の支え梁と、該一対の支え梁を移動する移動手段と、前記移動台に対して前記支持筒を前記支え梁の移動方向と直交する前記既設トンネルの径方向に移動可能で且つ所定位置に位置保持可能とする移動保持機構とを具えたことを特徴とするセグメントの真円保持装置。
IPC (2件):
E21D 11/40 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 11/40 A ,  E21D 9/06 301 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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