特許
J-GLOBAL ID:200903071179184311

動画像圧縮データ切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003460
公開番号(公開出願番号):特開平7-212766
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間相関を利用して圧縮符号化された動画像圧縮データを、フレーム間相関を利用した圧縮符号化を再び行うことなく、切り換え点で再生画像を乱さずに出力を切り換えることを可能にする。【構成】 端子a1の入力から端子a2の入力に切り換える場合、まず切り換え点後のフレーム内符号化画面または順方向符号化画面がb1に入力される直前で、スイッチ104をb1からb0に切り換え、データ信号発生回路102が出力する入力された動画像圧縮データの復号化に影響を及ぼさないデータを挿入し、フレーム内符号化画面がb2に入力される直前でスイッチ104をb0からb2に切り換えることにより、切り換え前後のフレーム間に相関性がなくなり、切り換え前後の動画像圧縮データは正常に再生される。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化、順方向予測符号化、逆方向予測符号化、双方向予測符号化を組み合わせて符号化された動画像圧縮データを複数入力して出力を切り換える動画像圧縮データ切り換え装置であって、入力された動画像圧縮データの復号化に影響を及ぼさないデータを発生するデータ発生手段と、入力された複数の動画像圧縮データ及び前記データ発生手段の出力データより一つを選択して出力する切り換え手段とを備え、第1の動画像圧縮データから第2の動画像圧縮データに出力を切り換える際に、前記第1の動画像圧縮データのフレーム内符号化画面または順方向予測符号化画面が前記切り換え手段に入力される直前で、前記切り換え手段の出力を前記第1の動画像圧縮データから、前記データ発生手段の出力データに切り換えて復号化に影響を及ぼさないデータを挿入した後、前記第2の動画像圧縮データのフレーム内符号化画面が前記切り換え手段に入力される直前で、前記第2の動画像圧縮データに切り換えることを特徴とする動画像圧縮データ切り換え装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/268

前のページに戻る