特許
J-GLOBAL ID：200903071182224065
シートシャッターにおける避難用扉の開閉構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
稲葉 昭治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-320410
公開番号（公開出願番号）：特開2003-120151
出願日： 2001年10月18日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：
【要約】【課題】 弛みを持たせたシャッターカーテンの全閉状態であっても、円滑かつ速やかに避難用扉から避難することができるシートシャッターにおける避難用扉の開閉構造を提供する。【解決手段】 避難用扉Dをなすシート体部の下端縁全域に設けた扉用座板11を、座板8に設けられる固定ブラケット10の支持ピン9に遊嵌状に連結し、かつ上記固定ブラケット10の支持ピン9の上方に位置して一体的に設けた係止部13aと、扉用座板11の先端側11aと間を吊持具16を介して連結した。
請求項（抜粋）：
開口幅方向に一面状をなす可撓性のシート体で構成したシャッターカーテンの任意の幅位置に、その下端縁に至る上下方向にスリットを入れて開放可能な避難用扉を形成するに、上記スリット上端位置から斜め下方に延びる仮想斜線のシート体下端縁に至る座板位置に、支持ピンを立姿状に植設した固定ブラケットを装着し、かつ上記避難用扉をなすシート体部の下端縁全域に扉用座板を設けて、その基端部を、前記固定ブラケットの支持ピンに遊嵌状に連結すると共に、上記固定ブラケットに、支持ピンの上方に位置して係止部を一体的に設け、前記扉用座板の先端部位と当該係止部との間を吊持具を介して連結したことを特徴とするシートシャッターにおける避難用扉の開閉構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E06B 9/17 E
, E06B 9/12 B
