特許
J-GLOBAL ID:200903071183776118

流体通路の切換開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199441
公開番号(公開出願番号):特開2002-012019
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 従来と異なる新規な手段にて、少なくとも2本の空気通路の開閉を1個のサーボモータにて行う。【解決手段】 第1、2ドア本体107a、108aを第1、2座面プレート104、106より空気流れ上流側に配設するとともに、2枚の平歯車107c、108cからなる連結機構110により第1、2回転軸107b、108bを連結する。これにより、第1、2空気通路101、102を仕切る仕切壁11において空気漏れが発生することなく、第1連通口103を容易に密閉することができ、かつ、1個のサーボモータにより第1、2開閉ドア107、108を容易に切換開閉制御することができる。
請求項(抜粋):
流体が流通する第1通路(101)と、流体が流通する第2通路(102)と、前記第1通路(101)を流体流れ上流側の空間(101a)と下流側の空間(101b)とに仕切るとともに、前記上流側の空間(101a)と下流側の空間(101b)とを連通させる第1連通口(103)を有する第1座面プレート(104)と、前記第2通路(102)を流体流れ上流側の空間(102a)と下流側の空間(102b)とに仕切るとともに、前記上流側の空間(102a)と下流側の空間(102b)とを連通させる第2連通口(105)を有する第2座面プレート(106)と、前記第1連通口(103)を開閉する第1開閉手段(107)と、前記第2連通口(105)を開閉する第2開閉手段(108)と、前記第2開閉手段(108)を駆動する駆動手段(109)とを備え、前記第1開閉手段(107)と前記第2開閉手段(108)は、前記第1開閉手段(107)の作動に対して前記第2開閉手段(108)が逆向きに作動するように、少なくとも2枚の歯車(107c、108c)を有して構成された連結機構(110)により機械的に連結されていることを特徴とする流体通路の切換開閉装置。
IPC (6件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 102 ,  F16K 1/20 ,  F16K 11/16 ,  F16K 31/53 ,  F24F 13/02
FI (6件):
B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 102 J ,  F16K 1/20 C ,  F16K 11/16 Z ,  F16K 31/53 ,  F24F 13/02 D
Fターム (34件):
3H052AA02 ,  3H052BA25 ,  3H052CD01 ,  3H052EA01 ,  3H052EA11 ,  3H052EA16 ,  3H063AA02 ,  3H063BB32 ,  3H063CC02 ,  3H063DA14 ,  3H063DB31 ,  3H063EE07 ,  3H063EE15 ,  3H063GG02 ,  3H063GG14 ,  3H063GG19 ,  3H067AA05 ,  3H067AA32 ,  3H067BB03 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067ED02 ,  3H067FF17 ,  3H067GG03 ,  3H067GG23 ,  3L011BJ02 ,  3L011CP00 ,  3L080AA02 ,  3L080AA03 ,  3L080AC05 ,  3L080AD04

前のページに戻る