特許
J-GLOBAL ID:200903071185343898

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150333
公開番号(公開出願番号):特開2000-338230
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 IQバランスの悪化による真のスペクトルの振幅レベルのピーク値の低下を正しい値に補正する。【解決手段】 送信電磁波が目標物体で反射されて戻ってきた受信電磁波をIQ位相検波する受信手段と、この受信手段の出力信号を、FFT処理する信号変換手段と、この信号変換手段で変換されたデータの中に周波数の絶対値が同じで正負の両方に振幅レベルのピーク値を持つ一対のスペクトルがあれば、ピーク値の大きい方の振幅レベルを補正して真の振幅レベルのピーク値を求める振幅レベル補正手段とを備える。周波数の絶対値が同じで正負の両方に存在するスペクトルがAb+jBb,As+jBsで得られたときは、真の振幅レベルのピーク値を((Ab+As)2 +(Bb-Bs)2 )1/2 として算出する。
請求項(抜粋):
送信電磁波を出力する送信手段と、上記送信電磁波が目標物体で反射されて戻ってきた受信電磁波をIQ位相検波する受信手段と、この受信手段の出力信号を、周波数とその振幅レベルとの関係で表され周波数スペクトルが分かるデータに変換する信号変換手段と、この信号変換手段で変換されたデータの中に周波数の絶対値が同じで正負の両方に振幅レベルのピーク値を持つ一対のスペクトルがあれば、上記ピーク値の大きい方の振幅レベルを補正して真の振幅レベルのピーク値を求める振幅レベル補正手段とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/93
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/32 F ,  G01S 13/93 Z
Fターム (25件):
5J070AA14 ,  5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH12 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK04 ,  5J070AK33 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF04 ,  5J070BF10 ,  5J070BF12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-022189

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