特許
J-GLOBAL ID:200903071190707385
光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116640
公開番号(公開出願番号):特開2003-315638
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 曲げ損失が小さいと共に、光ファイバ素線と被覆層との密着性や取り扱い性に優れ、自動車内用等として好適に用いられる光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、芯材及びその外周に形成された単層又は複層構造の鞘材からなる光ファイバ素線が、少なくとも1層の被覆層からなる被覆材により被覆された光ファイバケーブルにおいて、前記鞘材と前記被覆材との間には、これらの密着性を向上させるための密着層が設けられていると共に、前記鞘材の最外層が、フッ化ビニリデン単位を有する共重合体を主成分とし、前記密着層が、ポリアミド系樹脂20〜70質量%と、フッ化ビニリデン単位を有する共重合体30〜80質量%とを含有する樹脂組成物からなり、前記被覆材の一次被覆層が、ポリアミド系樹脂を主成分とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
芯材及びその外周に形成された単層又は複層構造の鞘材からなる光ファイバ素線が、少なくとも1層の被覆層からなる被覆材により被覆された光ファイバケーブルにおいて、前記鞘材と前記被覆材との間には、これらの密着性を向上させるための密着層が設けられていると共に、前記鞘材の最外層が、フッ化ビニリデン単位を有する共重合体を主成分とし、前記密着層が、ポリアミド系樹脂20〜70質量%と、フッ化ビニリデン単位を有する共重合体30〜80質量%とを含有する樹脂組成物からなり、前記被覆材の一次被覆層が、ポリアミド系樹脂を主成分とすることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 301
, G02B 6/44 386
, G02B 6/00 391
FI (3件):
G02B 6/44 301 A
, G02B 6/44 386
, G02B 6/00 391
Fターム (7件):
2H001FF07
, 2H050AB42Y
, 2H050AB43X
, 2H050AB50Z
, 2H050BA34
, 2H050BB03Q
, 2H050BD03
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