特許
J-GLOBAL ID:200903071192369746

銀塩感光板の製造方法及び銀塩感光板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200800
公開番号(公開出願番号):特開平7-056343
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 陽極酸化したアルミニウムを支持体としたモノシートタイプの拡散転写方式銀塩印刷版において、耐刷性と画像再現性に優れたオフセット印刷版を提供すること。さらには装飾用あるいは表示材料として画像再現性に優れた感光板を提供すること。【構成】 陽極酸化したアルミニウム支持体上に物理現像核とハロゲン化銀感光層を設けた拡散転写方式銀塩感光板並びに銀塩印刷原版において、陽極酸化後、金属イオン含有水溶液にて電解還元し、陽極酸化膜細孔中に物理現像核を形成した後、その上にハロゲン化銀感光層を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
陽極酸化膜を表面に有するアルミニウム支持体の少なくとも陽極酸化膜側を、物理現像核を構成する金属イオン含有溶液にて電解し、物理現像核を形成し、この上にハロゲン化銀感光層を設けることを特徴とする銀塩感光板の製造方法。

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