特許
J-GLOBAL ID:200903071193587917

回転治具機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156225
公開番号(公開出願番号):特開2001-334421
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 回転部材の治具取付面に対するワーク受渡しを常に円滑に行え、同種のワークが連続してもサイクルタイムを短くできるようにすること。【解決手段】 水平な中心軸12を中心に回転する回転部材11の複数の治具取付面13a...の各々に3種類のワーク5に対応させた3種類の位置決め治具14a...を設け、回転部材11をサーボモータ21で正逆両方向に任意の回転角度で回転駆動させ、回転部材11の回転角をエンコーダ22で検出してサーボモータ21に駆動制御信号を出力し、回転部材11をブレーキ手段23を使って任意の回転位置で回転停止させる。3面の治具取付面13a...のいずれか1面をワーク受渡し位置に戻すときに最短距離で戻るように、回転部材11の回転方向を選択してサイクルタイムを短縮し、ワーク取付直後にブレーキ手段23で回転部材11の回転を拘束する。
請求項(抜粋):
水平な中心軸を中心に回転する回転部材の外周の周方向に設けた複数の治具取付面の各々に、複数種類のワークに対応した位置決め治具を取付け、回転部材の回転で所定のワーク受渡し位置に静止した1つの治具取付面の位置決め治具に対応する1種類のワークを位置決め保持させ、このワークを回転部材の回転で所定の加工組立位置まで移動させてワークの加工組立作業をしてからワークを治具取付面から取り外すようにした回転治具機構において、上記回転部材を任意の正逆両方向に任意の回転角度で回転駆動させるサーボモータと、回転部材の回転角を検出して前記サーボモータに駆動制御信号を出力するエンコーダと、回転部材を任意の回転位置で回転停止させるブレーキ手段と、を具備したことを特徴とする回転治具機構。
IPC (3件):
B23P 19/00 302 ,  B23P 19/00 304 ,  B62D 65/00
FI (3件):
B23P 19/00 302 P ,  B23P 19/00 304 H ,  B62D 65/00 Q
Fターム (9件):
3C030DA36 ,  3C030DA37 ,  3D114AA07 ,  3D114AA15 ,  3D114BA01 ,  3D114CA05 ,  3D114DA17 ,  3D114FA09 ,  3D114GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-310827
  • 特開平1-310827
  • 特開昭62-213932
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