特許
J-GLOBAL ID:200903071194487576

抗シトルリン化GFAPモノクローナル抗体及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332269
公開番号(公開出願番号):特開2009-155226
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】シトルリン化されたGFAPのみを特異的に検出できる手段を提供すること。【解決手段】シトルリン化されたGFAP(グリア繊維性酸性タンパク質)を対応抗原とし、シトルリン化されていないGFAPとは実質的に反応しない、抗シトルリン化GFAPモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片を提供した。また、該抗体又はその抗原結合性断片を用いた免疫測定によるシトルリン化GFAPの測定方法、及び該測定方法により測定した被検試料中のシトルリン化GFAPの存在量を指標とする神経変性疾患の検出方法を提供した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シトルリン化されたGFAP(グリア繊維性酸性タンパク質)を対応抗原とし、シトルリン化されていないGFAPとは実質的に反応しない、抗シトルリン化GFAPモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片。
IPC (4件):
C07K 16/18 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/577
FI (4件):
C07K16/18 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 515A ,  G01N33/577 B
Fターム (6件):
4H045AA11 ,  4H045BA50 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • J. Neurosci. Res., 80[1](2005) p.120-128
  • ライフサイエンス振興財団年報, [21](Mar 2007) p.3-7
  • 自己抗体と自己免疫 第12回自己抗体と自己免疫シンポジウム講演録集〜RAとシトルリン化抗原〜, 2005th(2005
審査官引用 (5件)
  • J. Neurosci. Res., 80[1](2005) p.120-128
  • ライフサイエンス振興財団年報, [21](Mar 2007) p.3-7
  • 自己抗体と自己免疫 第12回自己抗体と自己免疫シンポジウム講演録集〜RAとシトルリン化抗原〜, 2005th(2005
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