特許
J-GLOBAL ID:200903071194559666

圧力容器の検査機およびその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182578
公開番号(公開出願番号):特開2001-013044
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】圧力容器40の内部に取り付けられた可撓膜43の品質、機能および取り付け状態の良否を判定できる検査機およぶその検査方法を見つけることにある。【解決手段】圧力容器40内の気体室44の性能を最大に圧縮する圧力データから得られる第1の圧力線図と変曲点を含む第2の圧力線図とをコンピュータ10により演算し、この各圧力線図から可撓膜43の品質等を判定する構成のものである。
請求項(抜粋):
内部に空室(42)を有するとともに前記空室(42)を気体室(44)と作動流体室(45)とに仕切る可撓膜(43)を有する圧力容器の検査機であって、前記作動流体室(45)へ作動流体を供給する配管に有する開閉弁(5)と、前記作動流体室(45)内の圧力を検知する圧力センサ(8)と、前記作動流体室(45)に供給された作動流体を排出する開放弁(7)と、前記圧力センサ(8)の圧力データを入力して処理するコンピュータ(10)を備え、前記コンピュータ(10)は前記気体室(44)の圧力に対する前記作動流体室(45)の圧力データにより前記気体室(44)を大きく圧縮する圧力の第1の圧力線図(P1)と前記第1の圧力線図(P1)より小さく圧縮する第2の圧力線図(P2)を演算処理して前記第1の圧力線図(P1)と前記第2の圧力線図(P2)との各変曲点(A)を含む圧力線の類似と否類似を対比して前記可撓膜(43)の機能の良否を判定することを特徴とする圧力容器の検査機。
IPC (4件):
G01M 19/00 ,  F15B 1/02 ,  F15B 19/00 ,  G01L 11/00
FI (4件):
G01M 19/00 Z ,  F15B 1/02 Z ,  F15B 19/00 ,  G01L 11/00 A
Fターム (18件):
2F055AA11 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055FF49 ,  2F055GG32 ,  2F055HH06 ,  2G024AD18 ,  2G024AD38 ,  2G024CA16 ,  2G024FA06 ,  3H086AA27 ,  3H086AD01 ,  3H086AD07 ,  3H086AD14 ,  3H086AD33 ,  3H086AD38 ,  3H086AD70

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