特許
J-GLOBAL ID:200903071195912319

多重光学繊維の事象センサーおよび製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287427
公開番号(公開出願番号):特開平5-115468
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】多重光学繊維の事象センサーの装置は、半透過性の一般に円筒形の軸、前記軸内の1または2以上の光学繊維のガスセンサーのモジュール、および前記軸の末端を越えて延びる光学繊維のpHセンサーのモジュールを包含し、センサーのモジュールは軸方向に積み重ねられた関係で配置されている。軸は、光学繊維の位置を軸方向に固定する注封マトリックスを含有し、そして1または2以上のガスセンサーのモジュールを取り囲むガス透過性部分、およびpHセンサーのモジュールの少なくとも一部分をカバーする親水性部分を包含する。血流力学的に造形された丸い末端は、また、軸の末端に設けられている。この装置は、単一の軸の中に組み込まれている個々のセンサーの多重性を提供し、この軸は脈管内の多重センサーとして使用するとき、交差干渉および血栓の形成を最小とする。
請求項(抜粋):
構成成分:基部端および末端を有する一般に円筒形の半透過性軸、前記軸の中に縦方向に延びる複数の光学繊維、前記光学繊維の各々は前記光学繊維の末端部分にセンサーのモジュールを含み、前記センサーのモジュールは軸方向に食い違った関係で配置されており、前記センサーのモジュールの少なくとも1つは前記軸の基部部分内に配置されたガスセンサーのモジュールからなり、そして前記センサーのモジュールの1つは前記ガスセンサーのモジュールに対して末端に配置されたpHセンサーのモジュールからなる、前記軸内に配置された半透過性注封マトリックス、前記マトリックスは前記光学繊維を取り囲み、そして前記センサーのモジュールの少なくとも一部分を取り囲み、多重光学繊維の事象センサーの位置を前記軸に関して固定し、前記ガスセンサーのモジュールの各々は前記注封マトリックスのガス透過性部分の中に配置されており、そして前記pHセンサーの少なくとも一部分は前記注封マトリックスの親水性部分の中に配置されている、および前記軸の前記末端に隣接する血流力学的に造形された丸い末端部分、からなる血液の構成成分を測定するとき脈管内で使用する多重光学繊維の事象センサー装置。
IPC (8件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/77 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/04 ,  G01N 27/404 ,  G01N 27/27 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G02B 6/00 B ,  G01N 27/30 341 A ,  G01N 27/46 C ,  G01N 27/46 353 A

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