特許

J-GLOBAL ID：200903071197102543

配電線搬送通信システム

発明者： 田中 一行
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-215056
公開番号（公開出願番号）：特開2003-032158
出願日： 2001年07月16日
公開日（公表日）： 2003年01月31日
要約：

【要約】【課題】 配電線を使用してデータ通信を行う配電線搬送通信システムにおいて、配電線により形成される隣接するネットワークで相互に漏洩する搬送波の影響を簡便に回避することができると共に、適正な搬送通信を行うことができる配電線搬送通信システムを提供する。【解決手段】 配電線を使用しそれぞれ所要のネットワークを形成してデータ通信を行う配電線搬送通信システムにおいて、各ネットワークで使用する周波数帯域において、搬送波を介してデータ伝送を行う周波数帯域とは独立して単一周波数からなるパイロットトーン信号の送出を行うトーン送出部26と、このパイロットトーン信号の検出を行うトーン送出部28とを設けた構成とする。

請求項（抜粋）：

配電線を使用しそれぞれ所要のネットワークを形成してデータ通信を行う配電線搬送通信システムにおいて、各ネットワークで使用する周波数帯域において、搬送波を介してデータ伝送を行う周波数帯域とは独立して単一周波数からなるパイロットトーン信号の送出を行うトーン送出部と、このパイロットトーン信号の検出を行うトーン検出部とを設けたことを特徴とする配電線搬送通信システム。

Fターム (6件)：

5K046AA03 ,  5K046BB05 ,  5K046DD14 ,  5K046PS21 ,  5K046PS48 ,  5K046PS51