特許
J-GLOBAL ID:200903071199228005

時計外装部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319437
公開番号(公開出願番号):特開2001-141847
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の時計外装部品は、金属からなり、該金属表面に、金属結晶粒が繊維状に変形された繊維組織を含む変形層が形成され、少なくとも該変形層に固溶原子を固溶させた硬化層が形成されていることを特徴としている。本発明の時計外装部品の製造方法は、ステンレス鋼の表面にバフ研磨、バニッシング加工、研削加工等により物理的な外力を負荷して、少なくともステンレス鋼表面に金属結晶粒が繊維状に変形された繊維組織を含む変形層を形成し、次いで、該変形層の表面に固溶原子を固溶させる硬化処理を施して硬化層を形成することを特徴としている。【効果】上記時計外装部品は、「ゆず肌」のない滑らかな面ないし鏡面を有し、外観に優れている。上記製造方法によれば、上記の外観に優れた時計外装部品を提供することができる。
請求項(抜粋):
金属からなる時計外装部品であって、該金属表面に、金属結晶粒が繊維状に変形された繊維組織を含む変形層が形成され、少なくとも該変形層に固溶原子を固溶させた硬化層が形成されていることを特徴とする時計外装部品。
IPC (5件):
G04B 37/22 ,  A44C 5/00 502 ,  C23C 8/06 ,  C23C 8/22 ,  C23C 8/26
FI (6件):
G04B 37/22 J ,  G04B 37/22 D ,  A44C 5/00 502 A ,  C23C 8/06 ,  C23C 8/22 ,  C23C 8/26
Fターム (5件):
4K028AA01 ,  4K028AA02 ,  4K028AA03 ,  4K028AB01 ,  4K028AB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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