特許
J-GLOBAL ID:200903071200716914

安全針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156400
公開番号(公開出願番号):特開2000-342687
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】構造が複雑であるため、製造コストが嵩むと共に、意に反して中空針が手指に刺さってしまうことが危惧される。【解決手段】中空針1の後端側に接続される延長チューブ2と、該延長チューブ2に摺動自在に挿通された針プロテクター3とを備える。中空針1は、例えば、クロム鋼の如き常套な金属針からなり、基端側に翼状取っ手4を突設せしめる。針プロテクター3は、合成樹脂等の適宜素材から両端開口の筒体に成形されており、長手方向にスリット3a,3aを形成する。このスリット3a,3aは、同プロテクター3の先端開口3bに連通しており、翼状取っ手4を摺動自在に許容する。翼状取っ手は4は、左右対称の軟質合成樹脂材からなり、中空針1の基端側幅方向に羽根を広げるべく突設せしめる。
請求項(抜粋):
所望長さの延長チューブに接続される中空針と、該中空針に着脱自在に被装される針プロテクターとを備えてなる安全針において、前記中空針は、針プロテクターの長手方向にスリットを介して嵌入される少なくとも一以上の取っ手を有することを特徴とする安全針。
FI (2件):
A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/14 369 P
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066KK09 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07

前のページに戻る