特許
J-GLOBAL ID:200903071201685729

粉体塗料、その製造方法、およびそれを使用した粉体塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317319
公開番号(公開出願番号):特開平8-170032
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 塗膜の薄膜化を可能ならしめた小粒径の粉体塗料を使用し、レベリング性の向上、塗膜の薄膜化による作業効率の向上を達成し、トリボ帯電方式のスプレーガンにも好適に使用し得る粉体塗料、その製造方法、およびそれを使用した塗装方法を提供すること。【構成】 結着樹脂および硬化剤を含有する粉体粒子と、無機微粉体とからなる粉体塗料であって、上記粉体粒子の平均粒子径が5〜20μmであり、上記無機微粉体は少なくとも窒素原子を含有するシラン化合物で表面処理されており、BET法による比表面積が70m2 /g以上であり、単位表面積当りのCO2 ガス吸着個数が4.0個/nm2 以下であり、単位表面積当りのNH3 ガス吸着個数が1.0個/nm2 以下であり、上記粉体粒子100重量%に対して0.05〜5重量%の割合で粉体粒子表面に付着していることを特徴とする粉体塗料。
請求項(抜粋):
結着樹脂および硬化剤を含有する粉体粒子と、無機微粉体とからなる粉体塗料であって、上記粉体粒子の平均粒子径が5〜20μmであり、上記無機微粉体は少なくとも窒素原子を含有するシラン化合物で表面処理されており、BET法による比表面積が70m2 /g以上であり、単位表面積当りのCO2 ガス吸着個数が4.0個/nm2 以下であり、単位表面積当りのNH3 ガス吸着個数が1.0個/nm2 以下であり、上記粉体粒子100重量%に対して0.05〜5重量%の割合で粉体粒子表面に付着していることを特徴とする粉体塗料。
IPC (7件):
C09D 5/03 PNB ,  C09D 5/03 PNS ,  B05B 5/025 ,  C09C 3/12 PCH ,  C09D 5/46 PMZ ,  C09D167/00 PKY ,  C09D175/06 PHQ
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-202569
  • 特開昭63-298354
  • 特開昭58-185405

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