特許
J-GLOBAL ID:200903071202735045

加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305045
公開番号(公開出願番号):特開2001-124343
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 加熱調理装置の扉手段の中に機器の動作を制御する操作回路基板ユニットの各種電気機器を収納した操作回路手段としての箱手段において、食品の加熱動作時に発生する水蒸気の結露水が扉手段の操作回路基板ユニットの各種電気機器に付着しないようにし、かつ構成する部品を少なく、シリコンパテをなくすこと。【解決手段】 操作回路基板ユニット31は、扉手段18の外郭部19に設けられた箱状空間30と化粧シート35で作られた密閉空間内に保持される。そのため食品の加熱動作時に発生する水蒸気や結露水が箱状空間30内に侵入できず、扉手段18内の操作回路基板ユニット31の各種電気機器に付着せず、構成部品を少なくシリコンパテをなくすことができる。
請求項(抜粋):
食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱する加熱手段と、前記加熱室に食品を入れるための開口部と、前記開口部を閉成する扉手段と、前記加熱手段の動作を制御する制御回路手段とを備え、前記制御回路手段は前記扉手段の中に組み込まれた操作回路手段と、前記加熱室を含む加熱調理装置本体の中に組み込まれた駆動回路手段と、前記操作回路手段と駆動回路手段の間を電気信号で接続する制御回路信号接続手段とを有し、前記扉手段の外郭部に箱状空間を設け、その内部に操作回路基板ユニットを保持する操作板を保持し、さらに箱状空間の周囲フランジ部に箱状空間を密閉する化粧シートにて固着する構成とした加熱調理装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 521 ,  F24C 7/02 501 ,  H05B 6/66
FI (3件):
F24C 7/02 521 R ,  F24C 7/02 501 F ,  H05B 6/66 A
Fターム (7件):
3K086AA02 ,  3K086AA05 ,  3K086FA09 ,  3L086AA01 ,  3L086BA06 ,  3L086DA01 ,  3L086DA23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-013728
  • 特開平3-013728

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