特許
J-GLOBAL ID:200903071207075981

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202425
公開番号(公開出願番号):特開平5-029840
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 選択的に動作させられる差動増幅回路を含みつつ、実質的な消費電力を低減させた半導体集積回路装置を提供する。【構成】 差動増幅回路の入力信号が所定の固定レベルであるか否かを検出する信号検出回路を設け、上記信号検出回路により入力信号が固定レベルであると判定されたとき、上記差動増幅回路の動作電流を遮断するとともに出力レベルを固定レベルにする。【効果】 差動増幅回路の入力信号が固定レベルであるときには実質的な増幅動作が行われていないから、差動増幅回路の動作電流を遮断するとともに出力信号を固定レベルとすることにより不所望な回路の誤動作を防止でき、上記動作電流の遮断に対応して低消費電力化が実現できる。
請求項(抜粋):
入力信号を受ける差動増幅回路と、上記入力信号が所定の固定レベルであるか否かを検出する信号検出回路とを含み、上記信号検出回路により入力信号が固定レベルであると判定されたとき、上記差動増幅回路の動作電流を遮断するとともに出力レベルを固定レベルにすることを特徴とする半導体集積回路装置。

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