特許
J-GLOBAL ID:200903071208235800
電動リールのカウンタケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026158
公開番号(公開出願番号):特開平11-220984
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 電動リールのカウンタケースにおいて、導電金属製の蓋部材で閉塞しても機能素子を十分に機能させることができるようにする。【解決手段】 電動リールのカウンタケース4は、リール制御部30と、モータ12を駆動するためのPWM駆動回路31とを内部に収納するケースであって、ケース本体20と、底蓋部材21と、蓋部材23,24とを備えている。ケース本体20は、リール本体の上部に配置され内部に空間を有し下面に第1開口20bを有している。底蓋部材21は第2及び第3開口21b,21cを有し、ケース本体の第1開口に着脱自在に装着された導電金属製の部材である。蓋部材23,24は、第2開口21b,21cにそれぞれ装着され、リール制御部30の圧電素子40a及びリードスイッチ41a,41bがそれぞれ空間側に配置される合成樹脂製の部材である。
請求項(抜粋):
電動リールのリール本体の上部に設けられ、仕掛けの水深を表示するとともに電動モータを制御するためのリール制御装置と、前記電動モータを駆動するためのモータ駆動装置とを内部に収納する電動リールのカウンタケースであって、前記リール本体の上部に配置され内部に空間を有し、下面に第1開口を有するケース本体と、第2開口を有し、前記ケース本体の第1開口に着脱自在に装着された導電金属製の第1蓋部材と、前記第2開口に装着され、前記リール制御装置の機能素子が前記空間側に配置される合成樹脂製の第2蓋部材と、を備えた電動リールのカウンタケース。
IPC (2件):
A01K 89/015
, A01K 89/017
FI (2件):
A01K 89/015 B
, A01K 89/017
引用特許:
前のページに戻る