特許
J-GLOBAL ID:200903071208345893

セルロースエステルフィルム、偏光板および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168002
公開番号(公開出願番号):特開2006-342227
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 光学性能が安定し、湿度安定性が高いと同時に、製膜時切り粉の発生等による異物故障がない生産性の高いセルロースフィルムをうることにあり、該セルロースエステルフィルムを用い耐久性の高い偏光板、液晶表示装置を得ることにある。【解決手段】 下記に示す化合物(J)と、(K)または(L)で示される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。(J)平均炭素数が2〜3.5であるグリコール類(a)と平均炭素数が4〜4.5である二塩基酸類(b)との重縮合反応から得られる、数平均分子量Mnが1500以上10000以下であるポリエステル、(K)多価アルコールエステル、(L)下記一般式(1)で表される、分子量が300以上1500未満である芳香族末端エステル 一般式(1) B-(G-A)n-G-B【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記に示す化合物(J)と、(K)または(L)で示される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (J)平均炭素数が2〜3.5であるグリコール類(a)と平均炭素数が4〜4.5である二塩基酸類(b)との重縮合反応から得られる、数平均分子量Mnが1500以上10000以下であるポリエステル (K)多価アルコールエステル (L)下記一般式(1)で表される、分子量が300以上1500未満である芳香族末端エステル 一般式(1) B-(G-A)n-G-B (式中Bはベンゼンモノカルボン酸残基を表す。Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基、アリールグリコール残基、または炭素数4〜12のオキシアルキレングリコール残基を表す。Aは炭素数4〜12のアルキレンジカルボン酸残基、炭素数6〜12のアリールジカルボン酸残基を表す。nは1〜5の整数である。)
IPC (5件):
C08L 1/10 ,  C08J 5/18 ,  C08K 5/10 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (6件):
C08L1/10 ,  C08J5/18 ,  C08K5/10 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510
Fターム (39件):
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FB11 ,  2H091FC07 ,  2H091FC22 ,  2H091GA16 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA02 ,  2H091LA03 ,  2H091LA06 ,  2H091LA07 ,  2H091LA12 ,  4F071AA09 ,  4F071AC10 ,  4F071AF29 ,  4F071AF30 ,  4F071AF31 ,  4F071AH16 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4J002AB021 ,  4J002CF002 ,  4J002CF032 ,  4J002EH006 ,  4J002EH046 ,  4J002EH146 ,  4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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