特許
J-GLOBAL ID:200903071210834982
光ファイバ心線の製造装置及び評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271203
公開番号(公開出願番号):特開平9-110479
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線の被覆層の硬化状態を評価すると共に、その評価結果に基づいて高品質の光ファイバ心線を製造する事ができる技術を提供する。【解決手段】 プリフォーム2から線引きされた光ファイバ8に、2箇所のコーティングダイス10,16で紫外線硬化型樹脂を順番に積層コーティングする。夫々コーティングされる毎に2箇所の紫外線照射装置12,18で硬化されることにより最内層の被覆層と最外層の被覆層が順番に成型される。更に2箇所の測定装置14,20において、各被覆層に所定波長域の紫外線が投光されると共にその透過光の透過率が別々に測定され、制御部28が、各透過率の測定結果から吸光度スペクトルを算出し、更に予め測定した硬化前の紫外線硬化型樹脂の吸光度スペクトルと被覆層の吸光度スペクトルとを比較することにより、各被覆層の硬化状態を判定・評価する。
請求項(抜粋):
光ファイバに被覆層をコーティングして成る光ファイバ心線の製造装置において、前記光ファイバに紫外線硬化型樹脂をコーティングするコーティング装置と、所定波長域の紫外線を照射して前記紫外線硬化型樹脂を硬化させることにより、前記被覆層を成型する紫外線照射装置と、前記被覆層に所定波長域の紫外線を投光すると共にその透過光を受光する測定装置と、前記測定装置からの出力に基づいて前記被覆層の吸光度スペクトルを測定すると共に、予め測定した前記紫外線硬化型樹脂の硬化前における吸光度スペクトルと前記被覆層の吸光度スペクトルとを比較することにより前記被覆層の硬化状態を判定する制御装置と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ心線の製造装置。
IPC (4件):
C03C 25/02
, G02B 6/44 301
, G02B 6/44
, G02B 6/44 391
FI (5件):
C03C 25/02 B
, C03C 25/02 C
, G02B 6/44 301 A
, G02B 6/44 301 B
, G02B 6/44 391
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