特許
J-GLOBAL ID:200903071211361379

バネ端の位置決め構造及びその位置決め構造を備えた圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256397
公開番号(公開出願番号):特開2000-088023
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減による安価なバネ端の位置決め構造、及び、安価な製造、振動及び騒音の発生の抑制及び耐久性の向上可能な圧縮機を提供する。【解決手段】 シリンダブロック22の中心部の収容孔66の後端近傍の内周面上に幅広の環状溝67を形成する。支持バネ69を、その外径が前端部69aから中間部にかけてほぼ同一で、中間部から後端部69bにかけて徐々に拡大するように巻回するとともに、前記後端部69bを縮径方向に弾性変形可能に構成する。支持バネ69を、その後端部69bにねじり荷重を付与して縮径させながら前記収容孔66内に挿入するとともに、その後端部69bと前記環状溝67とを対応させる。そして、前記ねじり荷重を解除し、後端部69bを環状溝67内に落とし込むことにより位置決めをなす。
請求項(抜粋):
コイルバネのいずれか一方の端部を被着部材に対して位置決めするバネ端の位置決め構造において、前記コイルバネには、大径端部と小径端部とを備えるとともに、その大径端部または小径端部のいずれか一方に径変化可能な位置決め部を設け、前記被着部材には環状の位置決め溝を前記コイルバネの伸縮方向と直交する面に沿うように設け、前記位置決め部を前記位置決め溝内に落とし込むことにより前記コイルバネのいずれか一方の端部を位置決めするようにしたバネ端の位置決め構造。
IPC (3件):
F16F 1/04 ,  F04B 27/08 ,  F16F 1/08
FI (3件):
F16F 1/04 ,  F16F 1/08 ,  F04B 27/08
Fターム (16件):
3H076AA06 ,  3H076BB01 ,  3H076BB26 ,  3H076BB40 ,  3H076BB41 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC27 ,  3H076CC36 ,  3H076CC83 ,  3H076CC99 ,  3J059AD03 ,  3J059BA05 ,  3J059BB01 ,  3J059CC01 ,  3J059GA20

前のページに戻る