特許
J-GLOBAL ID:200903071212038911
液状乳化型皮膚用組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹井 増美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253337
公開番号(公開出願番号):特開2001-072581
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 アトピー性皮膚炎の痒み低減に有効なワセリンを、べたつき感なく広範囲の皮膚に良好に適用することができ、しかも皮膚に対する刺激性が低く、安定性も良好で低粘性の液状乳化型皮膚用組成物を提供する。【解決手段】 全量の90重量%以上がワセリンより成る油性成分と、組成物全量に対し1重量%以下の界面活性剤及び水を、高速撹拌機及び高圧ホモジナイザーの双方にて処理して、内油相粒子径が500nm以下で、25°Cにおける粘度が1,000mPa・S以下の乳化組成物を得る。界面活性剤としては、ポリグリセリル脂肪酸エステル、N-アシル-L-塩基性アミノ酸誘導体及びその酸付加塩、グリチルレチン酸及びその塩並びに誘導体、レシチン、リゾレシチン、水素添加レシチン、水素添加リゾレシチン、カゼイン及びその塩より成る群から、1種又は2種以上を選択して用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
全量の90重量%以上がワセリンより成る油性成分と、化粧料全量に対し1重量%以下の界面活性剤及び水を含有して成り、高速撹拌機及び高圧ホモジナイザーの双方にて処理して得られる、内油相粒子径が500nm以下で、25°Cにおける粘度が1,000mPa・S以下であることを特徴とする、液状乳化型皮膚用組成物。
IPC (3件):
A61K 31/01
, A61K 7/48
, A61K 9/10
FI (3件):
A61K 31/01
, A61K 7/48
, A61K 9/10
Fターム (40件):
4C076AA17
, 4C076BB31
, 4C076CC03
, 4C076CC18
, 4C076DD08
, 4C076DD13
, 4C076DD15
, 4C076DD38
, 4C076DD44
, 4C076FF16
, 4C083AA122
, 4C083AC011
, 4C083AC012
, 4C083AC122
, 4C083AC392
, 4C083AC421
, 4C083AC482
, 4C083AC581
, 4C083AC642
, 4C083AD422
, 4C083AD531
, 4C083AD532
, 4C083AD571
, 4C083AD572
, 4C083AD662
, 4C083CC05
, 4C083DD31
, 4C083DD32
, 4C083EE06
, 4C083EE12
, 4C083EE13
, 4C083FF05
, 4C206AA01
, 4C206BA01
, 4C206MA03
, 4C206MA06
, 4C206MA42
, 4C206MA83
, 4C206ZA89
, 4C206ZB13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314276
出願人:株式会社資生堂
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乳化型組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100081
出願人:ライオン株式会社
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抗菌性低刺激化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022205
出願人:株式会社ノエビア
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乳化型化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-157212
出願人:ポーラ化成工業株式会社
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特開平4-026607
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テプレノン経口投与用製剤およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-337281
出願人:太田製薬株式会社
-
特開平4-026607
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引用文献:
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