特許
J-GLOBAL ID:200903071213681290

アジャストナットの締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117535
公開番号(公開出願番号):特開平11-311230
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】第1の部材と第2の部材とを締結するにあたって、簡易な構造で両者の間隔を調節することができ、調整のための工程と部品数を低減するための締結構造を提供すること。【解決手段】上記の課題を解決するため、第1の部材と第2の部材との間に介在するアジャストナットと、前記第2の部材を挟んで前記アジャストナットと螺合するボルトと、前記アジャストナットに設けられ前記ボルトと逆のねじとなる外溝と、前記第1の部材に設けられ前記外溝と螺合する雌ネジと、締結完了前に前記ボルトと前記アジャストナットとの螺合状態を仮止めし、所定以上の回転力が加わると係止状態を解除する係止手段と、を備えて締結構造を構成する。これより、第1の部材と第2の部材とを締結するにあたって、簡易な構造で両者の間隔を調節し、調整のための工程と部品数を低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材との間に介在するアジャストナットと、前記第2の部材を挟んで前記アジャストナットと螺合するボルトと、前記アジャストナットに設けられ前記ボルトと逆のねじとなる外溝と、前記第1の部材に設けられ前記外溝と螺合する雌ネジと、前記アジャストナットと前記ボルトの間に設けられ、締結完了前に前記ボルトと前記アジャストナットとの螺合状態を仮止めし、所定以上の回転力が加わると係止状態を解除する係止手段と、を備えることを特徴とするアジャストナットの締結構造。
IPC (3件):
F16B 37/04 ,  B60J 1/17 ,  F16B 29/00
FI (3件):
F16B 37/04 F ,  F16B 29/00 ,  B60J 1/17 B

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