特許
J-GLOBAL ID:200903071215535886

エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318614
公開番号(公開出願番号):特開2005-083312
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 シリンダヘッドと吸気マニホールドとの間に配置可能なボリュームの小さいチャンバーによって還流排気の動圧の影響を低減し還流排気の均等な分配を実現する。【解決手段】 吸気マニホールド4とシリンダヘッド3との間に配置するスペーサ7に、気筒列方向に細長いチャンバー20と、気筒列方向に延びてチャンバー20に接続する上流集合通路21と、上流集合通路21の接続位置とは気筒列方向に直交する方向にオフセットした位置でチャンバー20に接続する第1上流分岐通路22および第2上流分岐通路23と、それから分岐する各下流分岐通路24〜27とからなり、チャンバー20と上流集合通路21が吸気ポート壁下方の空間に収まり、上流集合通路21の先端部分とチャンバー20とで拡大チャンバーCが画成されるようEGR通路を形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの吸気マニホールドのシリンダヘッド接続フランジ部とシリンダヘッドの吸気ポートフランジ部との間に挟持するスペーサに、各気筒の吸気通路に還流排気を供給する排気還流分岐通路を形成し、該排気還流分岐通路の上流を集合させて排気通路に連通させるエンジンの排気還流装置において、 前記スペーサの下部に、該スペーサを挟持する前記シリンダヘッド接続フランジ部および前記吸気ポートフランジ部より下方となる配置で、該スペーサの気筒列方向略中央部を気筒列方向に延びて前記排気還流分岐通路に接続するチャンバーと、前記スペーサの気筒列方向一方端部から延びて前記チャンバーに接続する上流集合通路とを形成し、前記上流集合通路の前記チャンバーとの接続部と該チャンバーの前記排気還流分岐通路との接続部とを気筒列方向に見て気筒列方向に直交する方向にオフセットさせた構成としたことを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (4件):
F02M25/07 ,  F02B31/00 ,  F02M35/10 ,  F02M61/14
FI (4件):
F02M25/07 580B ,  F02B31/00 331A ,  F02M35/10 311E ,  F02M61/14 320A
Fターム (17件):
3G062AA03 ,  3G062ED05 ,  3G062ED11 ,  3G062ED13 ,  3G066AA01 ,  3G066AA13 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066AD09 ,  3G066AD10 ,  3G066BA65 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066CE21 ,  3G066DC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (14件)
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