特許

J-GLOBAL ID：200903071215567273

プラズマディスプレイ装置

発明者： 大津 博臣
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-172662
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010492
出願日： 1998年06月19日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置において、PDPのガラス面の均熱化と放熱を促進するとともに電波の不要輻射を低く抑える手段を提供する。【解決手段】 前部筐体2と後部筐体7の中にPDP4を収納して、プラズマディスプレイ装置1を構成する。PDP4の背面にはアルミ板等からなるフレーム5を設ける。フレーム5には、相互に略平行に並んだ複数のスリット5a、5a、・・を設ける。スリット5a、5a、・・の開口幅L1は、1GHzの1/4波長となる略75mm以内とすると、他の電子機器の有害な1GHz以下の周波数の電波の輻射を低減することができる。さらに、他の電子機器に有害な略30MHzから1GHzまでの周波数の電波の輻射を低減させるためには、スリット5a、5a、・・の数は、PDPの表示面対角が略1m、アスペクト比が9対16となる42型の場合に4個ないし6個設けのが最適である。

請求項（抜粋）：

PDP(プラズマディスプレイパネル)を備えてテレビ映像等を表示するプラズマディスプレイ装置において、PDPの背面に貼着したPDPからの熱を放熱するとともにPDPの均熱化を図るアルミ板その他の高熱伝導性の板からなるフレームを配設し、そのフレームには複数の開口を設けることを特徴としたプラズマディスプレイ装置。

IPC (3件)：

G09F 9/00 304 ,  H04N 5/64 541 ,  H04N 5/66 101

FI (3件)：

G09F 9/00 304 B ,  H04N 5/64 541 D ,  H04N 5/66 101 A

Fターム (14件)：

5C058AA11 ,  5C058BA30 ,  5C058BA35 ,  5G435AA12 ,  5G435AA16 ,  5G435BB06 ,  5G435EE03 ,  5G435EE04 ,  5G435EE05 ,  5G435EE13 ,  5G435EE36 ,  5G435GG11 ,  5G435GG33 ,  5G435GG44